医療脱毛でVIOの悩み解消!回数や痛みで比較した厳選クリニック
VIOの蒸れによるニオイや不快感に悩まされる女性は多いでしょう。
しかも水着や下着からはみ出る毛が気になるからせっかくの旅行やデートでも全く楽しめないなんてことも。
そこで今回、そんな悩みから全て解消される医療クリニックのVIO 脱毛を紹介します。
蒸れやかゆみ、ニオイを防ぐためには、医療クリニックでのレーザー脱毛でムダ毛の本数を減らしたり、全部脱毛するハイジーナまで多種多様ですから、あなたのその悩みを解決する医療脱毛をぜひ知ってください。
VIO医療脱毛とは
VIOは広い定義で言えば『女性のデリケートゾーン』のことを指します。
【Vライン】ショーツの上や両サイド
【Iライン】脚の付け根
【Oライン】お尻の穴の周り
デリケートゾーンを脱毛すれば、蒸れやかゆみなどの肌トラブルから解放されて生理中も快適に過ごせますし、可愛く着たい水着や下着を気にせず選べるようになりますからメリットがいっぱいあります。
VIO全体を医療脱毛したいのであれば、それぞれのパーツごとで施術するよりもVIOのセットで脱毛した方が断然安くできますからセットやコースで施術しましょう。
医療脱毛は毛根にレーザーを当てて破壊し、永久に生えてこないようにする医療行為ですので医療脱毛クリニックのみ行えます。
永久脱毛は脱毛サロンではできませんので注意してください。
それでは、VIOそれぞれの肌の特徴とそれぞれの部位にあった脱毛方法を紹介します。
Vライン
Vラインは別名、ビキニラインとも呼ばれていて、ショーツを履いて、そのショーツの上や両サイドの毛がはみ出てしまう部分です。
毛が太くて多い、やっかいな部位
Vラインは皮膚が薄いという特徴がある一方で、太い毛や細い毛が入り混じって生えている場所ですので、脱毛の中でもムダ毛の処理が大変です。
もし間違った自己処理をしたり、自分と合わないクリニックを選んでしまうと炎症などのトラブルが起きかねませんので注意しないといけません。
形を整えることができる部位
Vラインはツルツル無毛ではなく自然に毛を残したいという場合は、4回目以降の施術では脱毛したい部分だけにレーザーを照射し、形を整えることができます。
Vラインをさらにツルツルにしたい人は、施術回数を追加して受ける必要があります。
Vラインの脱毛前の処理
Vラインの脱毛前には、自分である程度の処理をしておかないといけません。
全部無毛にする場合以外は、Vラインをどれくらい剃ったら良いのか分かりませんよね。
この事前処理に関してはクリニックによって異なり、クリニックのスタッフが指示してくれるところもあれば、アンダーヘアの形をした専用のプレートを渡されて処理するクリニックもあります。
おすすめの処理方法ですが、まずは清潔に洗ってから乾かし、長い毛を少しずつカットします。
そして皮膚を傷つけないようにクリームやワセリンなどを薄く塗って、タオルなどで蒸らすことで毛を柔らかくし、シェービングしましょう。
電気シェーバーやヒートカッターの方が好ましいです。
そして忘れてはいけないのがシェービング後の保湿ケアでしっかりと潤しておくこと。
体用のローションで水分を補給してから、乳液やクリームなどで水分が蒸発しないようにしましょう。
もちろんローションだけ、もしくはクリームだけでも大丈夫ですが、弱酸性でアルコールフリーの低刺激のものを選ぶようにしましょう。
どのクリニックを選ぶかで処理の仕方が変わってきますので、事前の説明通りに準備をしてVライン脱毛をしましょう。
Vラインの剃り残しがあった場合の対応では、有料でシェービングをしてくれるクリニックもあれば無料で対応してくれるクリニックもありますよ。
【脱毛部位】Vライン
【痛み】強い
【毛の太さ】太い
【毛量】多い
Iライン
Iラインとは両足を開いて、足の付け根に沿った粘膜の部分と肌とのちょうど境目のことです。
Iラインの脱毛は慎重に
Iラインは直接自分からは見えづらくて、鏡越しに確認しながら脱毛処理をしなくてはならないので自己処理はおすすめできません。
女性器に近いIラインは特にムダ毛で雑菌が非常に繁殖しやすい部位で、肌も荒れやすいですから生理中は蒸れやかゆみなどのトラブルの原因となる部位です。
Vラインとのバランスを考えて
Iラインはつるつる無毛にする人がほとんどですが、Vラインとの境目は毛量を調節して自然にする必要があります。
まずはVラインの形をあらかじめしっかり決定しておきましょう。
そのうえで、Iラインの中でもVライン側を、ちょっとずつ残して自然なグラデーションをつけるのも良いでしょう。
VIO脱毛の中でも、とくにIライン脱毛は後悔する人が多い部位。
というのも、Iラインを全部脱毛処理して、割れ目が見えてしまい不自然になったり、なかなか効果を感じられないなど、希望通りに脱毛するのが難しいです。
小陰唇の内側まで毛が多い人は、Iライン粘膜まで脱毛照射できるアリシアクリニックや湘南美容外科、粘膜ギリギリの小陰唇の内側まで施術できるリゼクリニックなどおすすめです。
【脱毛部位】Iライン
【痛み】非常に強い
【毛の太さ】太い
【毛量】やや多い
Oライン
Oラインはお尻の穴の周りにある毛で、皮膚が薄いのに表面がデコボコしていて、粘膜も近い部位です。
毛の多さに驚く
Oラインはもし鏡で見たら、こんなところに毛があるのかとその毛量に驚くかもしれません。
毛がはみ出ていても自分では気がつかない場所ですから、Tバックの水着や下着を考えている人は要注意です。
パートナーからはOラインのムダ毛は目立ちますので、エチケットとして気にしておきたいましょう。
圧倒的に無毛が選ばれる
VラインやIラインは毛を少し残す人もいますが、Oラインは減毛ではなくて基本的にツルツル無毛に処理してほしいと考えている人のほうが圧倒的に多いです。
Oラインも生理中の蒸れやニオイの原因になりますから、毛は不要ですね。
Oラインは粘膜の近くで自分では見えにくい場所ですから、ムダ毛処理には医師のいる医療クリニックでレーザー脱毛するのが一番ですね。
シェービングサービス付のコースを選ぼう
Oライン脱毛は、シェービングサービスというのがあるクリニックを選びましょう。
脱毛をする時は前もってムダ毛の処理が必要ですが、Oラインは自己処理が非常にしづらい部分なのです。
自分で処理をしようとするとうっかり失敗して、肌を傷つけてしまったら脱毛の施術が受けられなくなることがあります。
Oラインの自己処理は大変危険ですので、クリニックの専門のスタッフにシェービングしてもらったほうがよいでしょう。
クリニックによっては、シェービングが無料のところや、追加料金がひつようなところ、シェービング補助を行っていないところなどさまざまです。
事前カウンセリングで、シェービングについて確認しておきましょう。
ちなみにアリシアクリニックやリゼクリニックは、Oラインの無料シェービングを行っています。
【脱毛部位】Oライン
【痛み】強い
【毛の太さ】やや太い
【毛量】少ない
VIO医療脱毛をするメリット
VIO 脱毛をしようかどうしようか迷っていたら、断然した方が良いメリットがたくさんあります
特に、おしゃれに気遣う女性には常識となってきているVIO医療脱毛。
そのメリットを具体的に紹介しましょう。
下着や水着になっても心配なし
テレビや雑誌で見かける可愛いビキニを着たいと思っても、VIO エリアの毛が気になって我慢しているということはありませんか。
VIOエリアを医療脱毛してしまえば、毛がはみ出ることを気にせずに可愛い下着や水着も自信を持って着られますよ。
パートナーも可愛い下着や水着を着こなしているあなたを見て、きっと喜ぶでしょう。
ニオイや蒸れの軽減
女性には毎月ある憂鬱な生理。
ただでさえ気分がブルーになって体調が良くないのに、あのニオイや蒸れに悩まされるのは本当に嫌ですよね。
蒸れが続くと、生理の終わり頃にはひどいかぶれに悩まされることはありませんか。
どんなに肌に優しいというナプキンであっても、どうしても肌が荒れてしまいますから蒸れを軽減できたら肌を清潔に保てます。
ムダ毛が薄くなったりなくなることでその、ニオイの元となる生理の経血やおりものが付着しづらくなりますから、肌トラブルに悩む人は特にこの VIOの脱毛処理がおすすめです。
自己処理の手間・トラブルの軽減
毛は毎日伸びますから、自己処理ですと頻繁に脱毛しないといけません。
そういった自己処理が忙しい女性には非常に面倒なことですし、毛の処理に失敗するとチクチクしてぶつぶつ毛穴に悩まされることになります。
皮膚を傷付けたり、場合によっては埋没毛を発生させるなんてことも。
その点、医療脱毛してしまえば肌荒れや肌の黒ずみを改善できますし、無駄な怪我や肌トラブルを減らせますから大きなメリットですよね。
長い目で見ると脱毛の方が安く済む
カミソリ代や電気シェーバー代って、結構バカになりませんよね。
永久脱毛ができる医療脱毛の方が、長い期間で見ると脱毛にかかるトータルコストが安くなりますよ。
これからの人生でずっとカミソリを購入し続けて、保湿ケアまでしてかかる合計金額を考えると、最初はお金がかかっても永久脱毛して、それらの費用は一切かからないほうがお得です。
パートナーに喜ばれる
男性は女性のアンダーヘアは薄い方が好き、という方が多いです。
男性は実は様々な媒体でアンダーヘアを見る機会がありますが、その時にしっかりと VIO エリアは処理されていることがほとんどですからそれが普通だと思ってしまっている可能性があります。
よって、濃いアンダーヘアのままだと違和感を感じられ、残念に思ってしまう男性も少なくありません。
ただしパートナーによっては感じ方が異なり、セクシーに感じてもらえる場合もあれば逆に引かれてしまうこともあります。
最もよくあるのが、Vラインを全部無くしたハイジーナの時です。
男性によっては毛は少しあったほうがいいという人もいますので、どこまで V ラインを脱毛するかはパートナーの好みを把握してからでも遅くはありません。
コンプレックスの解消ができる
他の人と比べて毛質が固くて量が多いと思っている女性が、自信を持つことができます。
実は女性でも毛量が多い人もいますが、一般的に女性は少ないものと思われているため自分の見た目に自信が持てなくなっています。
お風呂などで女性から見られると視線が気になるものですが、そんな毛量を気にしていた女性はVIO脱毛によって、どこから見られても平気になって自信が持てます。
VIO医療脱毛にかかる回数・期間
もちろん医療脱毛の施術は、できれば回数や期間は短い方がいいですよね。
ただ人によって毛質が異なりますし、どの程度脱毛したいのかも様々ですから、VIO医療脱毛にかかる回数や期間について詳しく説明します。
まずVIOエリアは5回より8回コースがおすすめです。
街ではVIO医療脱毛は5回コースのみのクリニックが多いですが、デリケートゾーンは太くて硬い毛が密集している場所で、実際のところはほとんどの女性は5回では足りず、8回くらいの回数は必要になります。
さらに、ツルツル無毛したい場合は、それ以上の回数が必要になることもありますから、その回数と効果のバランスをよく考えて脱毛しましょう。
医療クリニック(レーザー脱毛)の脱毛回数・期間の目安
【回数】2~3回 毛量が減って脱毛の効果を感じ始める
【回数】5~6回【期間】1年 だいぶ毛量が減るが、完全な脱毛まではもう少し必要
【回数】8~9回【期間】1年半 レーザー照射した部分はほとんどツルツル無毛で自己処理の必要が無くなる
医療脱毛は脱毛サロンの半分よりも少ない回数で終わりますから脱毛にかかる期間はだいたい一年半から2年位と思ってください。
医療レーザー脱毛での劇的な脱毛効果を感じられるのはほとんどの人がだいたい3回目くらいからです。
それは毛周期の関係で脱毛する間隔を2~3ヶ月は開けないといけませんので脱毛の3回目までだいたい6~9ヶ月と見ておきましょう。
ただしデリケートエリアの VIO 脱毛は部位によって脱毛に必要な回数が異なってきます。
どのクリニックでもだいたい VIO医療脱毛はセットになっているコースが用意されていて、それに申し込むのが最もお得です。
それぞれの部分でどの程度の毛を残したいのか、もしくはすべて毛をなくすのかによって期間や回数が変わりますから、その効果と時間や回数の関係を知っておきましょう。
脱毛効果の現れ方には個人差や部位による差がありますが、医療レーザー脱毛の場合は、3回施術を受ければ、脱毛効果を実感できます。
医療レーザー脱毛の3回目で効果が感じられないなら、何らかのトラブルが起きている可能性があります。
脱毛3回目で変化が見られない場合は、必ず相談して対応してもらいましょう。
Vライン
【施術3回目の効果】 ムダ毛があまり生えてこないようになり自己処理がかなり楽になる
自然な状態で残すには
【回数】5回前後
【期間】半年前後
ツルツル無毛になるには
【回数】10回程度
【期間】1年~2年
毛の量が普通ぐらいなら、10回も行かずに自己処理が楽になると感じるでしょう。
自然な感じに残したい場合は少なめの回数で申し込んでおいて、毛量を見ながら回数を追加するという方法もあります。
Iライン
【施術3回目の効果】ムダ毛の生えるスピードがかなり遅くなる
自己処理が不要になるには
【回数】6回~8回
【期間】1年~1年半
ツルツル無毛になるには
【回数】10回程度
【期間】2年
Iラインはツルツル派と、VとIラインが繋がるように残す派の2つに分かれます。
回数の目安は6~15回以上と、Vラインより多く必要になることが多いです。
Iラインは自分ではよく見えませんがかなり気が太く脱毛には手強いですから、Iラインは他の部分よりも回数が多くなり期間も長くなると思ってください。
Oライン
【施術3回目の効果】 毛量の少ない人なら3回目で自己処理が不要になり、毛量の多い人は3回目でムダ毛の伸びるスピードがかなり遅くなる
自己処理が不要になるには
【回数】3回
【期間】3か月前後
ツルツル無毛になるには
【回数】6回~10回
【期間】2年前後
Oラインに毛があってもメリットは特にありませんから、ツルツルの無毛にする人がほとんどです。
Oラインの特徴は人によってかなり毛量の違いがあるということです。
当然毛量が多ければ多いほど多く施術する必要がありますから、お尻の毛が多い自覚のある方は、場合によっては15回以上必要だと思って下さい。
IラインやOラインはその毛量によって、かかる期間や回数に大きな差がでてきます。
自分は毛量が多いと感じる方は、回数が無制限の脱毛し放題コースのあるクリニックを選んでください。
医療VIO医療脱毛の料金・値段相場
医療VIO医療脱毛はどれくらいの料金でできるのでしょうか。
また、大体の値段の相場なども知っておくと良いですよね。
きちんと納得できる料金体系を確認して、気持ちよく医療脱毛を受けましょう。
VIO医療脱毛の料金相場
大手の医療脱毛クリニック10社のVIO医療脱毛の値段相場を計算しました。
これを目安にサービスと値段を吟味してください。
料金目安
【回数1回あたり】19,070円
【回数5回】95,360円
【回数8回】152,580円
VIO医療脱毛の値段相場は1回あたり19,070円、ツルツル無毛のハイジーナになる8回で152,580円くらいがが相場です。
医療脱毛はクリニックごとに料金設定やサービスがまちまちですが、この金額をだいたいの目安にしてください。
どんな形が人気なの?
様々な形に脱毛が可能で、それぞれ見た目だけでなく機能的にも違いがあります。
1回脱毛してしまうとやり直しはききませんので、慎重に選びましょう。
V ラインを脱毛する時にどこまで脱毛するかという範囲の問題があります。
特にこだわりがあるわけでなければ自分で処理していた時の範囲を脱毛してもらうというので問題ないでしょう。
ただ自分で処理するのと医療脱毛でするのとでは仕上がりが違いますのでそこはよくクリニックのスタッフと相談してください。
V ラインをどこまで脱毛するか選定する基準としては自分がどのような下着や水着を履くのかというのがポイントです。
例えば面積が広い下着や水着を着けるのであれば、脱毛する範囲はそこまで広くなくてもいいでしょう。
逆に、ややきわどい水着や下着を着たいのであれば、きちんと明確な範囲を決めて脱毛しないといけません。
あなたがこれから着ける予定の下着や水着の中で、一番面積の少ないものを基準にすると失敗はありませんね。
アンダーヘアがはみ出ることなく、Vラインを綺麗に見せることができますよ。
逆三角形
違和感が少なく、とてもナチュラルな印象のスタイルで、一般的な下着ならはみ出る心配はありません。
大きめの三角形であればより自然な仕上がりに、小さめの三角形なら清潔感がある見た目に仕上がります。
きちんとお手入れをされている印象で、少し小さめの逆三角をつくるのが今の主流です。
小さめな三角にすると、まず下着からはみ出ることはありませんし、今後もしハイジニーナにするならすぐ脱毛できます。
円・楕円
スクエア型を小さくして丸みをもたせ形で、ナチュラルに残しつつ、毛の面積を小さくできる可愛らしい印象に整えるバランス型です。
逆三角形やスクエア型のほうが自然ですが、見られた時に驚かれない程度にしっかりお手入れできます。
下着からはみ出しにくく、女性らしい柔らかさが人気です。
正方形・長方形
下着内に収まる程度にとどめて、少しだけVIOを脱毛したい人すにおすすめの形です。
無駄な部分を整えてあまり変化を与えないので、ナチュラルな見た目で違和感がありません。
VIO医療脱毛が初めての人におすすめですが、あまり変化を加えないため、生理のときに楽になるメリットは薄いです。
サイド部分をしっかりお手入れすることで、小さめの下着も着こなすことができます。
小さめの下着をつけたいけど、あくまで自然な形でにえたい人に人気の形です。
Iライン
Vラインの毛は全て処理まではしないけど、全処理は恥ずかしいという人に人気の形です。
サイドの形がとても細いため、セクシーな下着や水着でも安心して着られるというメリットがあります。
毛による蒸れやニオイを大きく軽減できますから、機能重視の方におすすめです。
ハート
特徴的なデザインとして一番人気はハート型で、とてもかわいらしいデザインです。
アンダーヘアを他とは違う形にしたいと考えている人におすすめで、脱毛をする時は下着より内側のラインを処理していきます。
Iラインと繋がるようにデザインしたり、Vラインに浮かんでいるようなデザインのものもあるため、まずは手書きでよいので自分がどんな形にしたいのか具体的なデザインをすると良いでしょう。
温泉などで人に見られてしまったときには、他の視線が気になる場合もありますから、慎重に考えてからデザインを決めましょう。
ハイジニーナ
デリケートゾーンをつるつる無毛に全処理するデザインです。
パイパン、ブラジリアンスタイルとも言われています。
毛に汚れがつかなくてニオスが軽減されるため、清潔感は最もあります。
生理やおりものが多い時も快適に過ごしたい方に良いですが、一度処理をしてしまうと、二度と生やすことができないですから慎重に考えましょう。
医療脱毛って痛くない?
医療脱毛に伴う痛みの感じ方にはどうしても個人差が出てきてしまいます。
同じ痛みでも我慢できる程度だと感じる人もいれば、初めは痛いけど回数を重ねるとだんだん痛みに慣れてくるという人もいて、痛みが全くないというわけにはいきません。
クリニックによってはテスト照射という試し打ちもできますから、試してみてその痛みの程度を知っておくのも良いでしょう。
どうしても痛みを我慢できないという人には、麻酔クリームなどで痛みを和らげることができますから安心してください。
どれくらい痛いの?
【VIO医療脱毛中に強い痛みを感じた人の意見】
・ゴムでパチンと弾かれたような痛みでジーンと痛みが響いた。
・痛いというよりは「アチッ」という熱さみたいな感じだった。
【VIO医療脱毛中にあまり痛みを感じなかった人の意見】
・温かい感じがしたけれども痛みはなかった。
・輪ゴムで軽くはじかれる程度で激痛というほどではなかった。
・たまに抜痛みがあるが、冷やしながら施術してくれるので平気だった。
印象としては、痛いことは痛いけれども我慢できないほどではない、というところでしょう。
統計的には痛みが軽減し出すのはだいたい、早いと2回目から、遅くても7回目くらいですから個人差がありますね。
そして、3回から4回ぐらいにもなると徐々に痛みが弱くなったという人が大半です。
もしどうしても耐え難い痛みを感じる場合は、スタッフに伝えればレーザーの出力の調整をしたり脱毛マシンの変更したりすることもできますから気軽に尋ねてください。
痛みの少ないレーザーは?
VIO医療脱毛で使われるレーザーには種類があり、なるべく痛くないレーザーがあるならそれで施術してもらいたいですよね
VIOエリアはデリケートで痛みを感じやすい場所ですから、従来型のアレキサンドライトレーザーという機器だとて痛みが強くてとてもつらいです。
一方、痛みが少なくて効果が高い最新型のレーザーはライトシェアデュエット、メディオスター、ソプラノと呼ばれるこの3つレーザー機器です。
ライトシェアデュエット、メディオスター、ソプラノに共通して言えることは、日焼けした色黒の肌でもできるという点です。
VIOラインは色素沈着を起こしやすい部位のため、色黒の肌に対応した医療脱毛機器で施術しないと、強い痛みや火傷などの肌へのダメージが大きくなることがあるため、気を付けましょう。
有名脱毛レーザー機器
【最も脱毛効果が強い】ライトシェアデュエット
【最も痛みが少ない】メディオスター
VIO医療脱毛をするなら、クリニックでダイオードレーザーのライトシェアデュエットかメディオスターを採用しているところで受けるのがおすすめです。
ダイオードレーザーは従来のレーザーよりも痛みが少なく、最新機種のライトシェアデュエットとメディオスターは痛みが少ないので、安心してVIO医療脱毛できますよ。
ライトシェアデュエットとメディオスターを比べると痛みを感じにくいのはメディオスターです。
そしてVIOエリアには色素沈着がどうしてもあるという人も多いですが、メディオスターは色素沈着があっても脱毛できるという優れものです。
ただし、クリニックによってはメディオスターは別料金になっていることもあり、注意しましょう。
しかも、メディオスターは脱毛の仕組みが違う従来のレーザーと比べると、脱毛効果を実感するまでに時間がかかるというデメリットもあります。
メディオスターは脱毛が完了するまでの回数は他のレーザー脱毛器と同じくらいですが、施術後に毛がするするっと抜けることがありませんから毛量が減るまでは効果を実感しにくいです。
レーザーの細かな違い
同じように見えるレーザーでも、実は光の波長レベルや照射に適した肌質や毛質が少しずつ違います。
アレキサンドライトレーザー
波長の長さ 755nm
特徴
・希少な宝石であるアレキサンドライトというものを使用してメラニン色素に反応させる。
・皮膚を冷却しながら脱毛する方式で照射の時はジェルを使用しない。
受けられるクリニック
・レジーナクリニック
・湘南美容クリニック
機器
ジェントルレーズ
アレキサンドライトレーザーの医療脱毛のメリット
医療脱毛だけでなく美容効果がある
メラニン色素に反応する特徴があるアレキサンドライトレーザーは、毛はもちろんのことシミのある肌にも効果があります。
美容外科でシミ取りに使用されていますから一石二鳥ですね。
レーザーが照射される時に肌が刺激されてコラーゲンが生成されることもありますから、美肌効果までいられるというのが特徴です。
医療脱毛の時についでに美容効果も期待できますから、脱毛と美容を同時に出来るメリットがあります。
ダイオードレーザー
波長の長さ 800~940nm
特徴
現在最も使われている半導体を使用したレーザー脱毛機器。
皮膚を冷却しながら照射する。
一番出力が高いのでうぶ毛や色素の薄い毛でも効果的。
ダイオードレーザーは赤外線によるレーザー照射機器です。
アレキサンドライトレーザーやヤグレーザーと比較すると、様々な脱毛部位に対応可能な医療脱毛機器です。
ダイオードレーザーにはショット式と呼ばれる高出力で集中的にレーザー照射するタイプとと、蓄熱式と呼ばれる低出力の熱をレーザー照射することで、ダメージを徐々に与えていく方式があります。
受けられるクリニック
・レジーナクリニック
・アリシアクリニック
・リゼクリニック
機器
・ライトシェアデュエット
・ベクタス
・メディオスター
・ソプラノアイス・プラチナム
ダイオードレーザーの医療脱毛のメリット
肌質や毛質を問わずに使える脱毛機器
ダイオードレーザーはアレキサンドライトレーザーやヤグレーザーのように医療脱毛では困難なうぶ毛の処理も可能です。
レーザー照射範囲が広く出力も高い
さらにレーザー照射の範囲が広いので、アレキサンドライトレーザーやヤグレーザーより短時間で施術することができます。
他のレーザー脱毛機器より痛みが少ない
ダイオードレーザーは他のレーザー脱毛機器に比べると痛みがはるかに少ないですから、痛みに不安がある方にはマッチしたレーザー機器です。
痛みが少ないことや、肌質や毛質を気にしなくて良いので非常に人気があります。
ヤグレーザー
波長の長さ 1064nm
特徴
ヤグレーザーを医療脱毛に用いているクリニックはあまり多くない。
メラニン色素への反応が小さいので、日焼け肌や色素の濃い部位に利用される。
機器
・ジェントルヤグ
受けられるクリニック
・リゼクリニック
ヤグレーザーでの医療脱毛のメリット
剛毛にも効果を発揮する
ヤグレーザーは、肌の奥深くへレーザーが届きやすいために濃い毛が太い毛などで悩む方にはお勧めです
アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーでやっても脱毛が難しかった部分が、ヤグレーザーであれば脱毛できる場合があります。
日焼け肌や色素沈着している肌でも施術できる
色素沈着などが起こるのは肌の表層部分のため、ヤグレーザー光の影響は受けないことから日焼け肌や色素沈着している肌でも施術することができます。
ヤグレーザーはほかのレーザー脱毛機器では届かなかった肌の奥深いところまで光が届くので、脱毛できるという点が優れています
医療脱毛の選び方
医療脱毛のクリニックはどのように選べば良いでしょうか。
使用されているレーザー脱毛器だけでなく、脱毛料金や施術にかかる回数、キャンセル料やオプション料金など、後になってトラブルにならないように必ず先にチェックしておきましょう。
近くにクリニックがあるか
VIO医療脱毛はしっかり処理しようと思うと、繰り返し行うに1年から長いと2年くらい通い続ける必要があります。
住まいや学校・職場から遠い場所にあるクリニックを選んでしまうと、意外と交通費や時間がかかってしまい、結果的に損してしまうことがあります。
また、途中で通うのが大変になると、だんだん通わなくなってしまう恐れがありますから場所が近いクリニックというのが一番おすすめです。
その点、院数が多いクリニックの方がいいですよね。
チェーンのクリニックだと、都合に合わせてかかりつけ以外のクリニックでも受け付けてもらえますから、自分の行動範囲と近いところを選びましょう。
プランに含まれる回数
VIO医療脱毛をきちんと完了させるには、脱毛の回数を重ねることが重要。
VIOの毛を薄くしたければ4~6回、そして剛毛な方でツルツル無毛を希望なら10回くらい必要です。
各クリニックには VIO がセットになっているコースが用意してあり3回、4回、6回、8回など、クリニックによって様々です。
中には脱毛し放題のプランもあります。
施術回数を後から追加すると、脱毛料金が割高になってしまうことがあるため毛量が多い人は脱毛し放題がおすすめです。
自分の希望する毛量と形にするにはどれぐらいかかるのか、医療クリニックのスタッフとよく相談して回数を決めてください。
VIOエリアは毛量や希望する回数によって仕上がりが異なりますので、10回以上かかることを前提に料金を見積もっておくのが良いでしょう。
医療VIO脱毛をするときには8回以上のコースがあるクリニックを選ぶのがおすすめです。
料金
VIO医療脱毛に通い続けられるクリニックを選ぶことが大切です。
医療脱毛は5回前後のコースで総額が6~10万円が相場です。
VIOラインは他の部位よりも回数が多くなるので、追加料金も含めて予算を組まなくてはいけません。
VIO脱毛は部分脱毛ですから比較的安い料金で施術できます。
クリニックによっては分割払いも可能ですので、都合に合わせた支払い方でプランを申し込みましょう。
キャンセル料などオプション料金
予約キャンセル料が無いクリニックがおすすめです。
自分は予約をキャンセルなんかしないと思っていても、脱毛が完了するまで期間が長いですから、その間に急な予定が入ったり体調不良なので行けなくなったりする場合が起こる可能性がありますよね。
その場合は予約をキャンセルするのですが、キャンセル料がかかったりキャンセルによるペナルティを課せられるというクリニックもあります。
キャンセルによるペナルティとはキャンセル料を支払うクリニックの他に、一回分が消化扱いになるというクリニックもありますから、気をつけないといけません。
女性には誰にもキャンセルの可能性があり得るのが突然の生理です。
生理中のVIO医療脱毛はできません。
もし予約していた日に急に生理になってしまうと、予約はキャンセルしなくてはいけませんのでクリニックを選ぶ際はキャンセルのペナルティが必要かどうか確認しておきましょう。
女性看護師が照射してくれるか
クリニックの中には脱毛という看板を掲げておきながら、実際は脱毛にあまり力を入れていないところがあります。
そういうクリニックだと、状況によっては男性医師や男性スタッフが施術するなどということがありますので、女性スタッフが施術する女性専用のクリニックを選びましょう。
一般的にVIO医療脱毛は、ショーツを脱いで両足を開く体勢で行われます。
女性スタッフが施術してくれるクリニックを選ぶと、心理的な抵抗が少なくて通いやすいです。
その他のチェックすべきこと
月額制プランがあって支払いが便利
夜遅くまで受け付けしているので通いやすい
途中解約制度がある
医療脱毛のサービスが充実している医療脱毛専門のクリニックであれば、VIO医療脱毛に関するストレスをほとんど感じることなく脱毛完了まで通い続けられます。
VIO医療脱毛におすすめの医療脱毛クリニック
脱毛の効果はもちろん、料金や通いやすさ、その他のサービスなどいろいろ比較して一番自分にぴったりな医療脱毛クリニックを選びたいですよね。
評判の良いおすすめの医療脱毛クリニックを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
アリシアクリニック
クリニック概要
医療脱毛だけど低価格でサービスも充実しています。
Oラインは無料でシェービングしてもらえます。
かかりつけ院だけでなく、店舗移動が自由でどこの院でも照射ができます。
22:30まで施術可能で、ネットから好きな時に予約ができるので、忙しい人も通いやすいです。
必ず女性看護師が施術するので安心して通えます。
店舗
池袋院、新宿西口院、新宿東口院、銀座院、銀座6丁目院、表参道院、渋谷駅前院、上野院、立川院、町田院、横浜院、川崎駅前院、船橋院、柏院、大宮院、心斎橋院、名古屋駅前院
特徴
肌に負担がかかりにくく痛みも出にくいレーザー機種ライトシェアデュエット (ダイオードレーザー)で脱毛するので、ほとんどの人は麻酔なしでVIO医療脱毛をしています。
料金
ビューティ【脱毛範囲が狭い】
【回数】8回:92,880円
スムース(全処理)【粘膜ギリギリキワのキワまで脱毛】
【回数】8回:123,760円
「途中解約制度あり(解約手数料なしで返金)、キャンセル料無料
湘南美容外科
クリニック概要
VIO医療脱毛範囲が広くて料金も医療脱毛なのに安いです。
Vラインの脱毛範囲が特に広く、ムダ毛の範囲が広い人も、Vラインのサイドまでしっかり脱毛できます。
解約の際に残金の返金があり、解約手数料が掛かりません。
ただし安いコースは痛みが強いアレキサンドライトレーザーで脱毛し、痛みが少ないメディオスターだと料金が高くなります。
特徴
ジェントルレーズ (アレキサンドライトレーザー)
個人個人の毛や肌質に合わせた施術が可能。
ウルトラ美肌脱毛(ドクターパルス脱毛)
IPLレーザーを照射する。
痛みが少なく、さらには美肌効果があり、施術時間が短いというのが特徴。
店舗
札幌院、仙台院福島院、湘南メディカルクリニック仙台院、新宿本院、新宿南口院、銀座院、女性限定院渋谷院、女性限定院渋谷アネックス院、表参道院、池袋東口院、池袋西口院、品川院、秋葉原院、上野院、湘南メディカル記念病院、東京蒲田院、赤羽院、二子玉川院、立川院、町田院、横浜院、横浜東口院、川崎院、橋本院、藤沢院、横須賀院、辻堂アカデミア、大宮東口院、千葉センシティ院、女性限定院松戸院、柏院、高崎院、宇都宮院、名古屋院、名古屋栄院、浜松院、静岡院、新潟院、長野院、美容整形京都院、美容整形女性限定院大阪駅前院、美容整形大阪心斎橋院、美容整形大阪あべの院、大阪京橋院、大阪堺東院、美容整形神戸院、美容整形奈良院、岡山院、美容整形広島院、美容整形高松院、松山院、美容整形福岡院、美容整形小倉院、美容整形熊本院、美容整形鹿児島院、美容整形那覇院
※注意点
脱毛機器(ウルトラ美肌脱毛)
※福島院・AGA新宿院・新宿レーザー院・湘南メディカル記念病院(両国)・湘南メディカルクリニック大阪院(大阪レーザー院)では取り扱いなし。
脱毛機器(アレキサンドライト)
※札幌院・新橋銀座口院・渋谷アネックス院・品川院・東京蒲田院・宇都宮院・高崎院・松戸院・横須賀院・新潟院・大阪堺東院・奈良院・高松院・松山院・熊本院では取り扱いなし。
特徴
ジェントルレーズ (アレキサンドライトレーザー)
毛や肌の質に合わせた施術が可能で症例数が多いというのが特徴。
ウルトラ美肌脱毛(ドクターパルス脱毛)
IPLレーザーを照射して痛みが少なく、美肌効果があり、施術時間が短いのが特徴。
料金
【回数】1回:14,580円
【回数】3回:コース 29,800円
【回数】6回:コース 58,000円
途中解約制度あり(解約手数料なしで返金)
リゼクリニック
クリニック概要
リゼクリニックは女性専用なのでVIO医療脱毛も安心です。
待合室で男性患者と出会う心配もなく、気軽に通えます。
店舗
青森院、盛岡院、仙台院、いわき院、郡山院、新宿院、渋谷院、横浜院、大宮院、新潟院、名古屋栄院、大阪梅田院、心斎橋院、神戸三宮院、京都四条院、四日市院、広島院、福岡天神院
特徴
ライトシェアデュエットを採用しているので、痛みを感じやすいVIO医療脱毛に最適。
料金
【回数】5回:89,000円
途中解約制度あり(解約手数料なしで返金)、キャンセル料無料、シェービング料無料
レジーナクリニック
クリニック概要
コースも1回だけから選べるので、無駄なく脱毛できます。
脱毛料金がやや高めな設定ですので、予約が取りにくいと言うことはなく安いクリニックよりも希望の日時に予約しやすいのが特徴です。
店舗
札幌院、池袋院、新宿院、表参道院、渋谷院、銀座5丁目院、名古屋院、大阪梅田院、大阪梅田東院、心斎橋院、福岡院
特徴
レーザー機種 ジェントルレーズプロ (アレキサンドライトレーザー)
ソプラノアイスプラチナム (ダイオードレーザー)
2機種を使い分けるので、毛質や肌質にあった脱毛ができる。
色素沈着があっても脱毛できて、白髪や毛根が深い毛もOK。
料金
【回数】5回:84,000円
まとめ
できるだけ短い期間で回数を少なく、効果のある脱毛をしたい方は医療脱毛がおすすめです。
VIO医療脱毛をする前に、この形が良かったとかここまで脱毛したくなかったと後悔しても施術後はやり直しがききませんので、どんな毛量どんな形にするか、きちんと決めておきましょう。
VIO医療脱毛に関する不安は施術前の無料カウンセリングでしっかりとクリニックのスタッフと相談してください。
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