VIOをカミソリで自己処理!上手に剃る方法とは?

ハウツー
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プールや海で遊ぶときに水着を着たり旅行で友達と一緒に温泉に入ったりするときに、恥ずかしくないようvioの処理はしておきたいところ。自己処理はカミソリで行うことができますが、失敗すると肌トラブルの原因にもなります。今回はカミソリでvioを綺麗に自己処理する方法を紹介します。

自己処理の前にVIOの位置をおさらい!

自分でvioを処理する前に、vioの正確な位置を把握しておく必要があります。

V

まず、「v」に関してはビキニラインにあたる箇所になります。ビキニラインとは、右と左の腰骨と、股の間の3点を繋いだトライアングル部分で、脚の付け根のラインより上部、太ももの付け根のところです。簡単に表すと、下着で覆われている三角形部分ですね。毛量・毛質によっては、Vラインの毛を処理せずに放っておくと、水着や下着から毛がはみ出してしまいます。

I

次は「i」は陰部の両側にあたるラインのことです。iラインは湿度が高く、生理中はどうしてもムレやすいです。Iラインのお手入れをすると、ニオイの軽減が出来たり、生理中に雑菌の繁殖を抑えることも出来ます。

O

そして「o」に関しては、ヒップの奥にあたる部分で、言い換えると肛門周りのことになります。肛門周りにムダ毛が生えていると、排泄時に汚れが付着して衛生面から考えても処理しておきたい箇所だといえます。

 

このようにvioは3つの箇所から成り立っているもので、それぞれの箇所が文字の形に似ていることからできた言葉です。

海外セレブの間で、このVIO脱毛が流行してからは、衛生面でもアンダーヘアの処理は必須!当たり前!といった意識が広がっています。以前の日本ではまだまだ浸透していませんでしたが、最近はVIOの処理も当然になってきています。

vioを処理するメリット


当然になりつつあるアンダーヘアのお手入れですが、実はvioの処理をすることで、さまざまなメリットがあるんです。

1, デリケートゾーンの匂い軽減

まず、デリケートゾーンの匂いが減るということです。ムダ毛がたくさんあると下着の中で、ムレやすく雑菌も繁殖しやすくなります。雑菌の繁殖は匂いの原因にもなり、特に汗をかきやすい夏のシーズンはしっかり処理をする必要があるでしょう。

2, デリケートゾーンを清潔に保てる

また、Iラインは綺麗にしているつもりでも、毛が原因で汚れがたまってしまいがちです。

ムダ毛を処理することで、ムレることも少なくなり、デリケートゾーンを綺麗に保つことが可能です。

3,生理時のトラブル軽減

他にも、生理時は経血や分泌物が毛に絡まってしまい、不衛生な状態が続いてしまいます。そのような状態も毛がなくなることで、生理時の肌トラブルが減り、快適に過ごすことが可能です。

4,おしゃれを楽しむことが出来る

これまでムダ毛が原因で温泉やプールに行けなかった人も、積極的に好きな水着を着ておしゃれも楽しむことができます。また、デリケートゾーンを処理していることで、友達や恋人からの印象も良くなります。

 

VIO自己処理で使用する道具

vioをカミソリで自己処理するときに必要な道具を紹介します。

カミソリOR電気シェーバー

まず、カミソリを用意しましょう。カミソリには資生堂のプリペアのような使い捨てタイプと、Schickのハイドロシルクヴィーナスのエンブレイスなどの刃を交換できるタイプがあります。どのタイプでも衛生面を意識して、同じカミソリや刃を使い続けることのないようにしましょう。

ボディ用は基本的にT字のカミソリですが、I・Oの処理はフェイス用などのI字タイプで細かく処理できるものが、おすすめです。

★おすすめのカミソリ

資生堂 プリペア

また、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで、VIOの脱毛行う予定の場合は、事前にVIOの自己処理しなければなりません。その際は、カミソリではなく電気シェーバーの使用が推奨されています。

★おすすめの電気シェーバーパナソニック フェリエ

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ハサミ

次にハサミが必要になります。ハサミは長い毛を短くするために使うものです。

ハサミで毛を切ると、毛先がチクチクしてしまうことがあるため、刃先がカーブしているアイブロウ用のハサミを選ぶと良いでしょう。

また、vioは目視しにくい箇所にあたります。失敗して肌を傷つけないためにも鏡を用意して処理をすることが大切です。処理中は鏡を持ちながら処理ができません。したがって、鏡は自立して、角度を自由に変えられるものを選びましょう。

シェービング剤

他にも、シェービング剤でしっかり肌を守り、滑りやすくしてから処理することが大切です。

濡れている状態でも、直接肌にカミソリをあててしまうと出血してしまう恐れがあります。カミソリで処理が終わったあとは肌ケアのためのボディローションや保湿クリームも用意しましょう。

★おすすめのシェービングクリーム

VIO自己処理は準備が大事!


vioの処理は失敗して肌トラブルを起こさないためにも準備が大切です。

VIOを温める

まず、やるべきことがvioをしっかり温めることです。肌を温めることでムダ毛がやわらかくなり毛が剃りやすくなります。ただし、肌もやわらかくなっているので、無理に深剃りをしてしまうとカミソリ負けをしやすいため注意しましょう。

vioを温める方法としては2つあります。

①お風呂に入る

1つ目がお風呂に入ることです。お風呂上がりだと肌も温まってムダ毛もやわらかくなっています。

②ホットタオル

2つ目がホットタオルで処理する箇所を温めることです。ホットタオルをつくる手順は簡単です。

用意したタオルを水で濡らし、自宅にある電子レンジで40秒ほど温めるだけです。電子レンジで温めたタオルは熱すぎない温度まで調整しましょう。あとは処理する箇所にタオルが冷めるまで当てます。

 

以上の2つのいずれかの方法でvioを温めたら、カミソリで処理を行っていきます。しかし、処理した毛が床に落ちると、あとで掃除をするのが大変です。

床に新聞を敷いておく

処理をする前に新聞紙を敷いておくと床が汚れることなく、掃除する手間を省くことができます。新聞がない人は、新聞代わりになるチラシや不要な紙類を用意しましょう。

このようにしっかり肌を温めたり、床に新聞を敷いておいたりすることで安全で効率よくvioを処理することが可能です。

保湿しておく

VIOはデリケートゾーンなので、自己処理する前に、ボディクリームや顔用のスキンケアアイテムなどで、剃毛部分を事前に保湿しておきましょう。保湿することで、VIOのカミソリ負けの予防にもなりまね。

カミソリで自己処理する方法は?

ではここで、具体的なvioをカミソリで処理する方法を説明します。

1,ハサミでカットする

まず、vioのムダ毛が長いままだとカミソリで処理しにくいので、スタートからカミソリを使用するのではなく、ハサミで長い毛を適度に短くカットしましょう。毛が長い段階でカミソリを当ててしまうと、上手に剃毛ができません。

ハサミを使う場合は、刃先が肌にあたると傷つけてしまう恐れがあるため、くれぐれも注意が必要です。

2,シェービング剤を塗る

次に処理する箇所に対して、シェービング剤を塗って滑りを良くしましょう。事前にした保湿同様に、カミソリ負けの予防になります。

3,カミソリで剃る

そして、カミソリまたは、電気シェーバーを肌にあててムダ毛を剃っていきます。

Vラインは目が届くので、、処理しやすいですが、iラインやoラインなど目視できないところに関しては、事前に用意した鏡を使って剃ります。また、鏡を使うときですが自立する鏡を床に置いて、鏡に向かって足を開いた状態で行いましょう。

また、自立した鏡がない人は、鏡を床に寝かせて鏡の上にまたがって行う方法もあります。そのときに足を可能な限り外側に開くと、見えやすく処理がしやすくなります。

カミソリでのvioでの処理に慣れていない人は、鏡越しのためカミソリを左右逆に動かしてしまったりすることもあるので注意が必要です。

鏡を持っていないという人は、椅子に片足を置いて、Iラインを覗き込みながら処理をする方法もあります。しかし、どうしても無理な姿勢になるため疲れたり、体を痛めてしまったりする可能性もあります。

デリケートゾーンの処理なので、気をつけて剃っていく必要があります。カミソリよりも、電動シェーバーのほうが比較的安全に剃毛できます!

自己処理後はVIOのケアが大事

カミソリでvioの処理が終われば、そのあとのケアも大切です。

カミソリ負けや傷がないか確認を

まず、カミソリ負けや傷つけてしまった箇所がないかチェックしましょう。目視できないところに関しては、処理したときと同じく鏡を使ってチェックします。

万が一、肌に異常があれば自分でケアをせずに皮膚科に通い、適切な治療を受けることが大切です。

ボディーローション・保湿クリームで保護

チェックしてみて肌に異常がなければ、用意したボディローションや保湿クリームでしっかりケアをしましょう。

カミソリでムダ毛を処理したあとの肌は敏感になっているので、ボディローションや保湿クリームは低刺激のものを選ぶと肌に優しいです。

また、肌をしっかり守るためにケアしてから数日間は必ず保湿ケアを怠らずに肌荒れや乾燥を防ぐことが重要だといえます。特に、肌が弱く敏感肌の人は、意識して自分で保湿ケアをすることを心掛けましょう。

VIOの自己処理するコツを教えて

カミソリで上手に自己処理をするコツを紹介します。まず、カミソリは清潔な状態にしておくことが大切です。清潔な状態にしておくためには、使い捨てカミソリを使ったり、定期的に刃を変えたりするなど工夫しましょう。

VIO処理のポイント

カミソリは毛の流れに沿って、電気シェーバーは逆らって剃る

カミソリでムダ毛を処理する際の剃り方は、毛の流れにそって上から下に剃っていくことが大切です。なぜなら、毛の流れに逆らって剃ってしまうと、肌を傷つけてしまう可能性が高まるからです。

電気シェーバーで剃る場合は、カミソリとは逆に毛の流れに逆らって、ゆっくり剃ります。上手く剃れないからと、電気シェーバーを強く押し当てると、デリケートゾーンの肌へダメージが大きくなるので注意しましょう。肌の上を滑らせるように動かします。

凹凸部分は皮膚を引っ張りながら

VIOの中でも、股のあたりは凹凸が多いです。その為、なかなか剃りづらいですよね。そういった箇所は、皮膚をしっかり引っ張って上げることで、出来る限り平らになるようにしてみてください。

カミソリや電気シェーバーの刃が、ムダ毛の根元部分にしっかり入り込み、上手につるっと剃ることができます。

事前にデザインを決める

また、ムダ毛を剃る前に、vラインのデザインをしっかり決めておくことが大切だといえます。

カミソリは広範囲に剃れるため、誤って剃りすぎてしまうと、自分の思ったデザインになりません。その結果、周りの人に見られて恥ずかしい思いをする可能性があります。

デザインに失敗しないためにも、vラインは少しずつ慎重に調整していくのが良いでしょう。vラインのデザインに関しては卵型やI型などさまざまなものがあります。デザインに興味のある人は、事前にインターネットなどで調べてみてください。

Vライン脱毛完全レクチャー!気になる人気のデザインを解説

カミソリで自己処理するメリットとは?


vioのムダ毛を処理する方法として挙げられるのがカミソリです。カミソリで自己処理をするメリットは主に4つあります。

自宅で簡単に処理ができる

1つ目が自宅で簡単に処理ができる点です。

カミソリさえあれば、自分の好きなタイミングや時間で行うことができるので、忙しい人にとっても便利です。また、急な用事で出かけることがあっても、すぐに処理をすることができます。

お金がかからない

2つ目はお金がかからないことです。

カミソリは高いものでも1000円程度で購入することができるので、コスパも良いといえます。

根元からしっかりと剃れる

3つ目がカミソリは根元からしっかりと剃れることです。

剃り残しがあると、周りの人に指摘されて恥ずかしい思いをしてしまう可能性があります。カミソリでしっかり毛を剃ることで、自信を持って温泉にも行けます。

衛生面でも使い捨て

4つ目が衛生面でも使い捨てを使用すれば心配がないことです。

カミソリは何度も使っていると衛生面で不安があります。使い捨てのカミソリは薬局などで4、5本ほどセットになっているものを購入すると安く手に入れることができるでしょう。

カミソリの自己処理はデメリットもある

カミソリでのvioの処理はメリットだけではなく、デメリットもいくつかあります。

肌を傷つけてしまう

まず、カミソリは肌を傷つけてしまう可能性があることがデメリットです。

iラインとoラインは特に目視しにくい箇所であるため、カミソリで処理をするときは注意が必要です。一度に広範囲を処理できるカミソリの刃を肌にあてすぎると危険だといえます。

使い回している場合は不衛生

2つ目が同じカミソリを使い回している場合は不衛生になりがちな点です。1度でも使ったカミソリには細菌が発生しています。

そのため、家族で共有したり、同じカミソリで何度も処理をしたりせずに、使い捨てのカミソリを使用するようにしましょう。

手間がかかる

3つ目が、肌やムダ毛が乾いた状態だとうまく剃れず、必ずvioを濡らす必要がある点です。カミソリは好きなタイミングで処理することができますが、そのままの乾いた状態だと肌を傷つけてしまう可能性が高くなります。濡らす方法としては、入浴時にムダ毛の処理をすることも考えられます。

しかし、vioはしっかり鏡を見て行う必要があり、お風呂場では処理がしにくいです。したがって、カミソリでのvioの処理は濡らしたり、シェービング剤をつけたりと手間と労力のかかる作業だといえます。

数日経つとすぐ生える

4つ目がカミソリで処理をしても、数日経つとすぐにムダ毛が生えてきてしまう点です。

手軽に処理することができますが、剃ってもすぐにまた処理をしないといけないということが続いてしまいます。

黒いブツブツができる

5つ目は剃り残しがあると、黒いブツブツが残ってしまいがちになることです。

また、新しく伸びてきた毛が皮膚の下で育ってしまうと、「埋没毛」という毛が埋まった状態になります。埋没毛も剃り残しと同様に、黒いブツブツの原因にもなり、放っておくと色素沈着を引き起こすリスクもあります。

カミソリより光脱毛がマル

カミソリを使えば、vioの処理は自宅で簡単に行うことが可能です。しかし、カミソリの使用は肌を傷つける可能性があり、頻繁に繰り返し処理をしていると肌荒れを引き起こすリスクもあります。

また、自己処理をしても数日で毛がすぐに生えてきて、面倒に感じることもあるでしょう。

一方、脱毛サロンの光脱毛でムダ毛を処理することで、いつでもツルツルのvioを維持することが可能です。

Iライン・Oラインは光脱毛がおすすめ

iラインやoラインは目視しにくい箇所で自己処理がうまくできなかったり、傷つけそうで怖いと感じたりする人もいるかもしれません。そのような人は、カミソリで自己処理するのではなく脱毛サロンの光脱毛でプロのスタッフに施術してもらうと良いでしょう。

光脱毛とは

光脱毛とは、光を肌にあてて熱でムダ毛を処理する方法です。広範囲に照射するのが特徴で、施術も早く終えることができます。脱毛サロンではサロンまで行きあとは寝ているだけで、施術をしてくれて楽にムダ毛を処理することができます。

また、プロによる施術は脱毛後の仕上がりも綺麗になります。

脱毛サロンに行くメリット

脱毛サロンでも、施術前に自己処理をお願いされることもあります。しかし、上手に処理ができず剃り残しがあった場合でもサロンのスタッフが毛の処理をしてくれるので安心です。

また、脱毛サロンでは通う手間が出てきますが、頻度は2カ月に1度程度になるため、仕事や家事などで忙しい人にとってもスケジュールの調整がしやすいといえます。

vラインのデザインにこだわりたい人も、事前にプロのスタッフと相談することもでき、自分の希望通りのデザインに仕上げることも可能です。vioのムダ毛を脱毛することで、自己処理する手間や労力が省けて肌トラブルのリスクを防げます。

ぜひ、自己処理に不安のある人や綺麗に仕上げたい人は脱毛サロンで光脱毛の施術を受けることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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